お仕事の流れ

連絡方法について

㈱ニューバンケットプロデュース(以下NBP)事務所の営業は

会社には代表電話とレセプタント専用電話の2回線があります。

お客様用です。ニューバンHPにも記載中。24時間繋がります。

営業時間内のみ使用可能。

<緊急時>

事務所営業中⇒レセプタント専用電話を優先、次がLINE

営業時間外⇒LINEやLINE電話など使用、反応がなければ代表電話

前確(前日確認)について

お仕事の前日に、集合時間や場所、持ち物などをLINEでお知らせいたします。
問題なければ了解の返信をできるだけ早急に(遅くとも営業時間内)お願いいたします。

なお、土・日・月の前確はすべて金曜に行います。

新規のお知らせと返信方法のお願い

新しく入ったお仕事(新規案件)をLINEで皆様にお知らせいたします。

1件のみの場合もあれば、2~3件まとめての場合もあります。

パーティの基本勤務は1時間30分前集合、2時間15分勤務の3時間45分です。

お知らせに記載されているのはパーティ時間です。

その1時間30分前にホテルに到着できるか、終了時間の15分後まで勤務が可能かでご一考ください。
なお集合時間に関しては調整可能です。
できるだけご勤務いただきたいので、気軽にご相談ください。


ニューバンケット・ルール

・新規の連絡には○(勤務可能)×(勤務できない)△(予定が未定)を速やかに(当日か翌日中に)返事してください

確定した仕事はキャンセルできません

よく考えて返事し、責任を持って勤務についてください

※特に前日、当日のキャンセルは非常に迷惑となりますので罰金制です。予定があやふやなら相談を!

・他のレセプタント会社との二重契約はできません
・多くのハイクラスホテルと専属契約を交わしております
・ホテルの方々に対しても失礼のない態度、言葉遣いをしてください
・仕事に向かう社会人としての服装、で出勤をお願い致します
ブルーデニム・リゾートファッション(ロングマキシなど)派手なTシャツ(シンプルなものをジャケットなどではおればOK)ミュール、ノーメイク・香水派手なネイル等、遊び着に見えるものはNG
・ブラトップ×、ただし和装(着物)勤務のときは◎
・ネイル、マニキュアは上品なピンクやベージュの1色塗りOK。   グラデ・デコ・ラメ等は×。目立つネイルはベージュのマニキュア等を上塗りするなどで隠してください

持ち物

(事務所からお渡しする制服やウィッグ以外に)

白パンプス、イヤリング、ハンカチ、化粧道具(鏡、リップブラシ)
セット道具(ゴム、ピン、スプレー、櫛、水ミストなど)
キャミソール(シンプルな白かベージュ)ナチュラルパンスト

・白パンプス・イヤリングは研修生の間無料レンタル可能
・パンプス購入される場合、真っ白であること(柄やほかの色が入っていないこと)またヒール高さは履いて身長168センチに近づけるようにお願いいたします
・イヤリングはぶら下がりでない、色のないもの(パール・ゴールド・シルバーなど)ピアスでも可
・下着は薄い色を着用してください(肩ひも注意)

<参考>レセプタントの基本道具とは?

化粧&セット道具、キャミソール、パンスト、オープナー、ハンカチ

お給料について

月末〆、翌月15日、現金払いです

(15日が土日の場合は月曜、祝日の場合は翌日)

15日以降の営業時間内ならいつでも結構ですので事務所にお越し下さい。その際ラインや電話等で前もって来ることを連絡し印鑑をご持参願います。
なお交通費※や手当て、罰金などすべて合算してのお渡しです

受け取りに来られるのが困難な場合は振込みも可能
(ただし振り込み日は16日以降となる場合があります)
また、振込先によっては振り込み手数料をご負担いただきます

○パーティ・和宴・他社応援勤務 / 1勤務(2時間15分)につき

研修生(最長10回まで)¥6,000-、レギュラー¥6,500-~
※体験勤務は¥3,000-
※研修生カードのテスト項目を終了次第レギュラーとなります
※レセプタントや配膳経験者はその歴によりレギュラースタート

○セレモニー勤務 / 1勤務(2~3時間)につき時給

研修生(10回)¥2,000-、レギュラーC(10回)¥2,500‐ 
レギュラーB・¥3,000‐、レギュラーA・¥3,500‐
※体験勤務は¥1,500‐

○イベント、他

時給制(その都度通知します)

※パーティ勤務では大阪市内の場合、交通費は支給されません
市外の場合、梅田(大阪)もしくは天王寺や京橋を始点とした往復交通費を支給いたします。大阪府外はさらに出張費も加算いたします

※パーティ、セレモニー、イベントで交通費や出張費の設定基準が違い、それそれ新規案件をお知らせする際交通費や出張費の支給も記載しますのでご確認ください

ランクカードとレセプタント専用ページについて

昇給はランクカードの採点によって行います
パーティ勤務の際、カードを必ず持参してください
(持参し忘れての後日の記載依頼は受け付けられません)
カードが全て埋まりましたらすみやかに事務所まで提出してください
提出が遅れた場合、その間の昇給はありません
(提出後の勤務から昇給となります)
マイナス項目が多数ある場合、昇給を見送る場合もあります

登録後、ニューバンケットHP内「レセプタント専用ページ」を閲覧できます

この専用ページでは契約ホテルの場所や、集合場所までの行き方などが確認できますので、初めて向かうホテルの時などに参考にしてください

弊社ルール(規定)なども記載しております。必ずご確認ください

専用ページに入るにはID・Passワードが必要です

カードに記載されたレセプタント№を入力してください
・研修生の間はカード記載の研修生専用ID・Passを使用
・レギュラーは4桁のレセプタント№がIDとPassワード(ID・Passどちらも同じ4桁の数字)

注!2~3桁の方は前に0をつけて4桁にして下さい

学習について

レセプタントとしてハイレベルの知識・技術を身につけて頂きハイクラスホテルの勤務にも難なく対応できるようになって頂きたく常に自習をお願いしております。

ニューバンケットHP「レセプタント専用ページ」にテキストがあります積極的に目を通し、また控え室でのミニ研修やミーティングの際は参照してください

※弊社メンバー以外の閲覧は厳禁です。テキストの転送等は絶対にしないでください

お仕事全体の流れ(研修生)

1)前日確認に目を通して返信

勤務時間、勤務場所、集合時間、集合場所、持ち物を確認し、何か借りたい場合、必ずそれを記載の上返信お願いします
※制服と白パンプス24㎝をレンタル希望です。など

2)集合

服装のルールを守り、集合5分前には到着できるよう努力して下さい
遅刻・迷子になったらすぐ事務所に電話
電車内など電話ができない場合はLINEしてください
(少しでも早く事務所が把握できる方法で!)

3)控え室へ

・ホテル内は私語厳禁。すれ違うホテルの方々には「おはようございます」と笑顔で挨拶しましょう
・持ち物を確認し忘れ物がないかまずチェック
※すぐに連絡くだされば事務所からお持ちすることができます。

・スタンバイ直前の連絡では間に合わないので、控室に着いたら最初に確認をお願いします
・事務所から制服等が運ばれた時は皆で協力し合って分配します
・カードに必要事項を記入し、チーフに提出
・お手洗いは早い目に行ってください(従業員用を使用)
・化粧の際はホテル備品を汚さぬようハンカチをひきます
・指定時間(完璧時間)10分前には研修生は準備を終え、そのホテルの注意事項などのミーティング(勉強会)を行ないます

※サーバーに自信がなければ持ってきて練習しましょう

・指定時間から、当日のパーティについての全体ミーティングが開始
この時にはすぐにお仕事に入れるような状態でいること

飲食・喫煙は禁止。ただし飲み物はOKです(ごみを出さないように心がけ、出た場合はすべて持ち帰ること)

4)会場へ移動(スタンバイ)

担当テーブルや、備品・各種お料理の位置を確認したり、ミーティングの復習(進行やドリンクの種類など)を行ないます
また再度全体ミーティングを行なう事もあります
聞きそびれた事や忘れてしまった事、疑問点などあればここで先輩に聞いてください

5)パーティ開始

「パーティの流れ」参照

6)パーティ終了

控え室に戻り、分配した制服があれば協力し合い回収します
その際は各備品の数を確認しながら収納してください
カードを受け取り、ゴミ(特に落ちている髪の毛をチェック!)や忘れ物などの確認をしたら解散です
来たルートをたどり、従業員出入り口から出ることを徹底し道がわからなければわかる人と出口まで向かってください
迷子になってホテルの方に聞くような失態は避けてください

パーティは大きく分けて、立食と着席があります

パーティの流れは立食・着席どちらもほとんど変わりません

基本の流れは、

入場(お出迎え)→→主催者(ホスト)挨拶→→来賓(ゲスト)挨拶→→乾杯
 ~~歓談(パーティ)~~ →中締め(本締め)→→退場(お見送り) です

挨拶の人数はその時々で違い、また挨拶の後に花束贈呈、祝電披露、鏡開きなどが行われることがあります

歓談の最中に余興(イベント)やスピーチなどが行われることもあります

パーティの流れ

1)お客様入場(お出迎え)

指定された場所でお客様をお迎えします

よく通る声でいらっしゃいませ、といいながらお開き口に近い方から波打つように優雅にお辞儀しましょう

担当テーブルのお客様が来られたら椅子を引いて差し上げます(着席)

大宴でお客様のテーブルが決められている場合、お開き口やその近くの担当者は、テーブルの場所を尋ねられることが良くあります。どこになんという名のテーブルがあるかざっと把握しておきましょう

2)挨拶

司会者(MC)の開会宣言が始まったらその場で一礼し

速やかにサイド待機

壁と平行に、皆と等間隔で姿勢良く立って下さい

3)乾杯

MCの合図で速やかに担当テーブルに戻ります。

乾杯はビールで行うことが多く

【立食】

「乾杯ですのでご準備ください」「お近くのグラスをお取りください」等お声掛けしながらテーブル上のビールをすべて抜栓
(その栓はまとめて一旦テーブルに置いておく)

グラスとビールを手に持ち、まだグラスをお持ちでない方を探して渡し、注いで回ります
なみなみに注ぐ必要はなく控えめ(8分目ぐらい)でOK

ビールやグラスが足りなければ近くのテーブルやバーカウンターへ

【着席】

舞台を背にしてお掛けになっている(12時の位置の方)から¥時計回りにグラスにビールを注ぎます
その抜いた栓を持って隣に移動してください
(ベルトに挟んでもOK)

ビール以外をご希望の方はバーカウンターでウーロン茶などをトレイにのせお持ちします(乾杯の際は全員ビールの事が多い)

手が空けば他のテーブルまで応援に行き、全員で協力し合います

全てのお客様のグラスが用意できたらサイド待機

4)歓談(パーティ)

○ドリンクサービス

上座から順番にお客様にお飲み物をお聞きします
※そのパーティで用意されている飲み物を必ず把握
・飲み物は基本的にトレイを使用すること
※ホテルによりトレイの使い方が違う場合があるのでミーティングで確認しておきましょう
・お客様のグラスの中身が半分ほどになったら注意を向け、タイミングを見計らってお声かけを行う
「おかわりはいかがですか」「いろいろご用意しております。よろしければ他のお飲みものをお持ちしましょうか」「なにかご希望(お好み)などございますか(薄目が良いなど)」等

○お料理サービス

料理はホテルの方が担当ですが、お手伝いをする場合もあります
ドリンクはお客様の右手から、料理は左手からという基本のサービスを徹底してください

○トークサービス

・話しかけられたら笑顔で会話する
※個人情報、お金(ギャラ)などは話題にしない
※着席の場合、レセプタントは中腰で会話すること
※会社の事などよく聞かれます。社長名や会社の場所、当日のチーフ名などきちんと言えるようにしておいて下さい

サービスの順を間違えないようにしましょう

○その他注意

・下げものはお客様に「お下げしてよろしいですか」とお聞きして、OKならサイドテーブルや指定の場所までさげるか、ホテルによっては配膳の方にまかせる
・ミーティングの各ホテル注意点で確認しておきましょう
・お客様は移動されることがあります
※注文されたものをご用意してテーブルに戻ってもいらっしゃらないことがあります
その場を離れる時にそのお客様の特徴を覚え、移動されても見つけられるようにしておきましょう

・わからないことがあっても絶対にホテルスタッフに聞かない!

・先輩レセプタントに目立たぬように聞くこと
レセプタントのお仕事は、ドリンク・料理・トークという3つのサービスです。

お客様方が、不公平感を感じないように各自、担当テーブルが決められていますが

5)中締め (本締め)

MCの中締めのお声がかかったらその場で一礼してサイド待機です
作業中であっても手を止めてサイドに待機してください

6)お見送り

テーブル、もしくは出口でならんで「ありがとうございました」と言いながら優雅にお辞儀しましょう
中締めの際に何か頼まれていた場合は、皆がお見送りしていてもお客様にどうするかお尋ねし、リクエストに答えます

7)終了

担当テーブル周り、わすれものがないか確認してください

立ち振る舞い、表情を常に意識し、優雅に美しく動いてください
お化粧は会場の照明に負けないよう明るめに華やかに

会場内では笑顔を保ち、特に料理を取り分けている際など無表情にならぬよう注意してください

会場内は走らない、手を後ろにまわさない、髪や靴をさわらない

具合が悪くなったりしたとき、髪や服の乱れを直したいときなどは速やかにバックに下がり、お客様の目に届かない気配りをしてください

※飲むフリ、食べるフリも絶対にしないこと
いつでも先輩がフォローしてくれます
自分が先輩の立場になったら今度は後輩を助けてあげてください

※パーティ会場(例・立食)

 

よく使われる単語

  • サイド
  • MC(MC台)
  • 元卓
  • サイドテーブル
  • バーカン
  • お開き口
  • 屋台
  • バック
  • 記念品
  • 集中
  • オンテ